2010年8月11日

日本ペンクラブ「子どもの本」委員会 セミナー


セミナー「子ども・環境・文学―そして未来へ」 子どもの本委員会

9月23日18:00~20:00 大隈小講堂
<パネリスト>
ジャクリーン・ウィルソン(Jacqueline Wilson)
イ・オクベ(い・おくべ)
上橋 菜穂子(うえはし なほこ)
ひこ・田中(ひこ・たなか)

概要
子どもにとって「環境」とは自然環境のみならず、家庭、学校などの日常生活も、大人示す成長の指標も含まれます。なぜなら、子どもは大人が用意した環境によって育てられる存在だからです。
子どもの本は読者に、彼らを取り巻く環境を時にリアルに示し、時に異空間でのひとときの楽しみを提供してきました。
そこでこのシンポでは、子どもの日常感覚に即した作品でティーンに熱い支持を受けるジャクリーン・ウイルソンさん、韓国の文化を飾ることなく淡々と描く絵本作家のイ・オクベさん、独創的な異空間を構築することで物事の本質にダイレクトに迫っていく上橋菜穂子さん。三者三様のアプローチをしている作家をパネラーとしてお招きし、「子どもの環境」像を語り合っていただこうと思います。
彼らは、子どもの環境をどう考えどう描こうとしているのか?
司会は、「児童文学書評」主宰者であり、絵本からヤングアダルトまで、内外の子どもの本に詳しい、作家のひこ・田中さんです。

こちらのサイトからセミナーのチラシがダウンロードできます







セミナー「マンガとアニメは環境をどう描いてきたか?
──現代マンガのパイオニア・手塚治虫の作品から」 子どもの本委員会

9月26日10:00~12:00 小野梓記念講堂
司会:森絵都
ゲスト
フレデリック・L・ショット(Frederik L. Schodt) 
里中満智子(さとなかまちこ)
松谷孝征(まつたにたかゆき)



【趣旨】
いまや世界中で人気の日本のマンガやアニメは、さまざまな社会的な問題にも多様にアプローチしてきました。環境をテーマにしたマンガもたくさんありますが、アニメ作品でも、宮崎駿監督の「風の谷のナウシカ」や「もののけ姫」、第81回アカデミー賞短編アニメーション賞受賞で話題になった「つみきのいえ」(加藤久仁生監督)など、これまでたくさん作られてきました。
このフォーラムでは、現代マンガの先駆者でもあり、日本のテレビアニメの創始者でもある手塚治虫が、環境をテーマにして何をどのように表現してきたかを、彼が残したマンガやアニメ作品を通して検証します。
ゲストは、アメリカ在住のマンガ研究家フレデリック・ショットさん、マンガ家の里中満智子さん、手塚プロ社長で日本動画協会理事長の松谷孝征さん。
はじめに手塚治虫の短編アニメ作品「森の伝説」を上映し、環境をテーマにしたマンガ作品を紹介しながら、3人の方々に手塚が次世代に伝えたかったものは何かを語っていただきます。


こちらのサイトからセミナーのチラシがダウンロードできます



※このイベントに「日本YA作家クラブ」は関与しておりませんが、令丈ヒロ子さんからのご案内で、YA情報として掲載します。

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